【インド】インド旅行での移動手段&交通事故に遭遇した話

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インドは交通事故が多いと言いますが、なんとわたしもインド滞在中に交通事故に遭遇してしまいました。
 
こんにちは、オタマです!
 
次は我が身・・・と思わされるような、やっぱりインドってすごい国だわ・・・と思わされるような体験をしたので、今日はそんなカオスなインドで交通事故に遭遇した話を書いていこうと思います。
 
 
交通事故後の対応が想像以上に「インド・・・」で驚きました。
 
インドを旅行される際はぜひ参考にしてみてください!
 

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インドでの移動手段と交通事情

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インドのバンガロールでの移動手段は主にオートリキシャーかタクシー配車サービスのUber、OLAです。
 
Uberは日本でもサービスが開始されたのでご存知の方も多いはず。ここでサクッとどんな感じなのかご説明します。

  • オートリキシャー
  • 日本では「トゥクトゥク」と呼ばれている三輪タクシー。
    メーター利用で初乗り(2km)25ルピー(約40円)、3km約50ルピー(約80円)。
    外国人と判断されるとかなり法外な値段を吹っかけられるが2〜3台交渉すればメーターで走ってくれるリキシャーを捕まえることが出来る。

  • Uber
  • アメリカ発、現在は日本でも利用可能になったタクシー配車サービス。
    アプリをダウンロードすればすぐに利用可能。
    行き先と乗車位置を設定して「REQUEST」をクリックすると周辺のタクシーに連絡が入り、約5分で迎えに来る。(混み具合、天候による)
    デフォルトのUberGOは普通の車でドライバーの質も普通(もしくはそれ以下)、UberXは良い車でドライバーの評価が5という少しリッチなタイプ。他にも乗り合いのUberPOOLや大型のUberXLがある。
    価格は時間帯によって変動する。

  • OLA
  • ソフトバンクも出資しているインド発のタクシー配車サービス。
    Uberの最大のライバルとも言われている。
    こちらもアプリをダウンロードすればすぐに利用可能。
    「RIDE NOW」をクリックすると周辺のタクシーに連絡が入り、約5分程で迎えに来る。(混み具合、天候による)
    車内にWi-Fiが飛んでいたり、備え付けのタブレットで現在地を確認できたり、タブレットから車中の音楽が選べる機能を搭載した車もある。
    Uberより少々価格は高め。

 
オートリキシャーはボラれる確率が高いので、わたしは基本的にUberを利用していました。
 
インドというカオスな国にも関わらず、こういったITを利用したサービスやキャッシュレス文化は日本よりも遥かに進んでいて滞在中何度も驚かされました。
 
インフラはまだまだなのに、IT技術はさすがインドです。なんだか不思議な感じですよね。
 
 
ただ、そうやってどんどん便利になっているのですが、道路がイマイチのため交通渋滞が本当にひどいんです。
 
たった5kmでも1時間以上かかったり。
 
夜中以外はどこへ行くのにも渋滞を覚悟しなければいけません。これがかなりのストレスでした。
 
 
また、交通ルールという概念が欠落しているのか、運転がとても荒い!
 
交差点にはクラクションを鳴らしながら突っ込み、車線変更でのウィンカーは出したり出さなかったり、とにかく前のめりで突っ込み、抜かし、そして一旦停止はしません。
 
 
ヤンキーもびっくりの運転技術です。笑
 
 
さらにクラクションは鳴らしたもん勝ち!みたいなところがあるので、信号待ちでも走行中でも構わずガンガン鳴らします。
 
そして残念ながら基本的に運転が下手。マニュアル車ということもあってか、クラッチの繋ぎが雑なんですよね。
(アクセル!ブレーキ!アクセル!みたいな感じです。汗)
 
 
それもこれも、無免許で走っている車が多いことと、車の運転免許が5,000ルピー(約8000円)で取得できてしまうことが原因なのではないかなぁとわたしは思っています。
 
 
データで見ると、なんとインドの交通事故発生率は日本の50倍なんだそう。
 
 
日々、事故の危険と隣り合わせの国に住んでいたのですが、その数字もあながち間違いではないのかも・・・という出来事にわたしも遭遇してしまいました。
 

インドで交通事故に遭遇

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天気の良い土曜日の昼下がり、現地の友人との待ち合わせのため、いつものようにUberを呼びました。
 
配車リクエストから約5分、SUZUKIのSwiftが迎えに来てくれました。
 
ドライバーは普通のインドのお兄さん。多分30代。(40代ぐらいに見えるけど)
 
 
早速車に乗り込み、いつもながらの荒い運転に身を任せながら窓の外を眺めていました。
 
 
 
10分ほど走った頃でしょうか、突然ドンッ!という音と衝撃と共に、フロントガラスに人が当たる映像が目の中に飛び込んできたのです!
 
 
 
うわ!!!!!!!!!!!!!
 
 
 
ドライバーも咄嗟にブレーキを踏んだのですが、そこから車が完全に止まるまで約4秒ほどかかったような気がします。
 
 
フロントガラスに当たって飛ばされ、道路に倒れた人の元に瞬く間に10人ほどが駆け寄ってきました。
 
わたしも慌てて車から降ります。
 
 
外に出て状況を見てみると、車のバンパーのところに250ccぐらいのバイクが引きづられた状態で倒れていました。
 
 
倒れた人は大丈夫なのか、これからどんなことになるのか、わたしも事情聴取されるのだろうか・・・
 
いろんなことが頭をよぎっている間に、倒れた人を助けようとしている人たちが倒れた男性を運ぼうと体を起こしてあげているではありませんか!!!
 
 
え?!そんなに早く起こして大丈夫なの?!骨とか折れてないの?!血は?!
 
 
これまた頭の中が混乱していると、次は後続車からのものすごいクラクションの嵐が。
 
ふとドライバーを見ると自分の車のバンパーの傷を確認しているではありませんか!!!
 
嘘でしょ!?
 
 
そしてクラクションに気付いたUberのドライバーはすごく冷静に車を路肩に移動させています。
 
 
 
待て待て待て待て。いろいろおかしいから!!!
 
 
まずドライバーが倒れた人に駆け寄って「大丈夫ですか!!!」じゃないの!?
 
警察呼ぶ、とか、救急車呼ぶ、とかじゃないの!?
 
 
頭の中でありえない映像を処理しようと必死になっていると、助けに来た人たちが倒れた男性を両手両足抱えて運んでいます。
 
 
わたしの目の前を通り過ぎるときに薄っすら目を開けていたので意識はある様子。生きててよかった・・・!と少しホッとしました。
 
そしてそこから数メートル運ばれたとき、男性が自力で立ち上がりました。
 
大丈夫だったんだ、よかった!
 
見た所、骨は折れていないようで打撲で済んだようです。
 
 
車が移動されたあとの事故現場を見ると6メートルほどバイクが引きづられた跡が残っていました。
 
 
おそらく時速15〜20km、右側に車線変更をしようとしていたところに右側後方から来たバイクと接触したようです。
 
 
あまりスピードが出ていなかったのが不幸中の幸い。
 
スピードが出ていればかなりの大惨事になっていたことでしょう。
 
 
そして肝心のドライバーはと言うと倒れていた人が立ち上がるのを遠巻きに確認するや否や、わたしのところへやってきて一言。
 
「GO」
 
 
えーーーーーーーーーーー!!!
大丈夫なんですかーーーーー!!
 
 
事故を起こしてから再出発するまで約10分
 
ドライバーと轢かれた人は一切接触せず、しかもドライバーはすごいヘラヘラして周りの人たちにやっちゃったよー!みたいなことを話している。
 
信じがたい現実。
 
 
でもこれがインド。涙
 
轢かれた方が悪い、みたいな感じなのでしょうか。。
 
 
その後の車中でも、テヘッ!みたいな感じで話してきたので、なんだかもう、カルチャーの域を超えてショックが大きかったです。
 
 
インドだからしょうがない、で片付けてはいけない気がしますが、これがインドなのか・・・と大きな衝撃を受けた出来事となりました。
 
恐ろしや恐ろしや。
 

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まとめ

 
インドでは信号とか横断歩道とか歩行者優先とか、そういう感覚がまったくないのでタイミングを見計らって道を横断します。
 
 
この出来事に遭遇するまでは、一か八か!轢けるもんなら轢いてみろ!ぐらいの感じで道を横断していたのですが、この一件があってからは轢かれた方が損だ・・・ということを強く身に染みて感じたのですごく慎重に道を渡るようになりました。
 
また、UberでもOLAでも、シートベルトをするようになりました。
 
 
以前バンガロール在住の友人から聞いた話では、思いっきりバイクがぶつかってきて腕がもげるぐらい強く打ったにも関わらず、接触して転倒したバイクのドライバーがものすごい勢いで文句を言ってきたそうです。
 
「あぶねーだろ、コノヤロー!」みたいな。笑
 
交通弱者のはずなのに、まったく弱者扱いされない国。
 
 
交通事故発生率は日本の50倍
 
 
インドに行かれる際は車にも十分注意してくださいね!
 

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